ソルトロッド・リールの表記の読み方 S86M・C3000とは
海釣り用ロッドやリールの型番には「S86M」「C3000S」といった記号が使われます。読み方の基本を知っておくと、商品名からおおよその仕様がわかり、比較がスムーズです。
ロッドの表記の例
たとえばエギングロッドの「S86M」なら、S=スピニングモデル、86=8フィート6インチ(約2.6m)、M=ミディアムパワー、という構成です(例:シマノのエギングロッド「セフィア BB S86M」)。メーカーやジャンルにより、対応するエギの号数やルアーウェイト(g)、適合ライン(PE号数)がスペック表に記載されます。
スピニングリールの番手
| 表記 | 一般的な意味 |
|---|---|
| 1000・2500・3000… | ボディ・スプールの大きさ(番手)。数字が大きいほど大型・糸巻き量が多い傾向 |
| C(例:C3000) | コンパクトボディ。3000番のスプールにひと回り小さいボディの組み合わせ |
| S(例:C3000S) | シャロースプール(浅溝)。細いラインを適量巻ける |
| HG・XG | ハイギア・エクストラハイギア。ハンドル1回転あたりの巻き取り量が多い |
番手や記号の細かい定義はメーカーごとに異なるため、正確には各社のスペック表(自重・糸巻き量・ギア比・最大ドラグ力)で確認します。
釣りものからの逆引き
エギングならエギ対応号数、ショアジギングならジグの最大ウェイト(MAX ◯g)、アジングなら軽量リグへの対応、というように、やりたい釣りから必要なスペックを逆引きするのが実践的です。用途に合う範囲で型番を絞り込み、あとは型番単位で価格を横断比較すれば、選び方としては十分に合理的です。
ポイント:同じ「M」でもバスロッドとエギングロッドでは意味合いが違うように、ジャンルが変わると基準も変わります。ジャンル内・メーカー内での比較を基本にしましょう。
本コラムは、関係法令や公的機関・メーカーが公表する一般的な情報にもとづく解説であり、特定の商品の性能・釣果を保証するものではありません。釣り場のルール・条例・安全基準は地域や時期により異なり、改正されることがあります。出かける前に、自治体・漁業協同組合・施設の最新情報を必ずご確認ください。掲載した価格は取得時点の調査値であり、現在の価格・在庫は各販売サイトでご確認ください。