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カフェインを含むサプリ・飲料で気をつけたいこと

カテゴリ:安全・注意 / 公開日:2026年8月17日

カフェインは、コーヒーや茶に自然に含まれるほか、エナジードリンクや眠気覚まし用の食品・サプリメントにも使われている成分です。とりすぎに注意が必要な成分として公的機関が情報提供を行っているため、その内容を整理します。

身近な飲み物のカフェイン量の目安

農林水産省・食品安全委員会などが公表している一般的な目安は次のとおりです(製品により差があります)。

飲み物カフェイン量の目安
コーヒー(浸出液)約60mg/100mL
紅茶(浸出液)約30mg/100mL
せん茶(浸出液)約20mg/100mL
エナジードリンク類製品により1本あたり数十mg〜300mg程度と幅が大きい

海外の公的機関が示している目安

日本では1日あたりの摂取許容量は定められていませんが、欧州食品安全機関(EFSA)は健康な成人で1日400mgまで(1回200mgまで)であれば安全性に懸念は生じないとする評価を公表しています。カナダ保健省なども同様の目安を示しており、妊娠中・授乳中の方にはより少ない目安が示されています。詳細は食品安全委員会・厚生労働省の公表情報で確認できます。

サプリ・錠剤タイプで特に気をつけたいこと

錠剤・粉末タイプは、飲み物とちがい少量で多くのカフェインをとれてしまうのが特徴です。①1粒あたりのカフェイン量 ②1日の摂取目安量 ③コーヒー・エナジードリンクなど他の製品との合計量、を確認するのが基本です。

ポイント:「眠気覚まし系サプリ+エナジードリンク+コーヒー」のように複数の製品を重ねると、合計量は思った以上に大きくなります。体質により感じ方に差が大きい成分でもあるため、体調に不安があるときは医師・薬剤師にご相談ください。
本コラムは、消費者庁・厚生労働省等の公的機関が公表する一般的な制度・情報にもとづく解説であり、特定の商品の効果・効能を示すものでも、病気の診断・治療・予防を目的とした医療・健康に関する助言でも、個別の契約に関する法律相談でもありません。制度や基準は改正されることがあります。最新の情報は消費者庁など公的機関の発表をご確認ください。持病のある方、通院中・服薬中・妊娠中・授乳中の方など、健康上の判断が必要な場合は、医師・薬剤師にご相談ください。