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与える量と体重管理の基本

カテゴリ:基礎知識 / 最終更新日:2026年7月22日

フードは「何を選ぶか」だけでなく「どれだけ与えるか」も大切です。与えすぎ・少なすぎは体調に関わります。ここでは、量の考え方と体型のチェックについて、一般的な基礎を整理します。個別の判断は獣医師にご相談ください。

給与量表はあくまで「目安」

多くのフードには、体重ごとの1日の給与量の目安(給与量表)が記載されています。これは出発点となる目安であり、実際に適した量は、年齢・活動量・避妊去勢の有無・体質によって変わります。表の量を基準に、体型を見ながら調整するのが基本です。

体型(ボディコンディション)を見る

体重の数字だけでなく、体つきを見る方法が一般的に使われます。上から見たときのくびれ、横から見たおなかのライン、肋骨にやさしく触れたときの感触などから、やせ・適正・肥満の傾向を確認します。獣医師が使う「ボディコンディションスコア」という指標もあります。

ポイント:肥満はさまざまな不調につながると一般に言われます。急な増減や気になる変化があれば、自己判断で極端に減らす前に獣医師に相談しましょう。

おやつは「1日の量の一部」

おやつ(間食)を与えるときは、その分を1日の総量の中で考えます。おやつが多いと、主食の量とあわせてカロリーオーバーになりがちです。しつけのごほうびなどで使う場合も、1日の給与量の目安の範囲に収めるのが基本です。

水もいつも新鮮に

食事と同じくらい、新鮮な水がいつでも飲めることも大切です。特にドライフード中心の場合は、水をしっかり用意しましょう。飲水量が急に増減した場合は、健康の変化のサインのこともあります。

本コラムは、ペットフード安全法(愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律)やペットフードの表示に関する公正競争規約など、一般的な制度・飼育に関する情報にもとづく解説です。特定の商品の効果を示すものでも、動物病院での診断・治療に代わる助言でもありません。表示や基準は改正されることがあり、最新の情報は農林水産省・環境省・消費者庁など公的機関の発表をご確認ください。愛犬・愛猫の食事や健康について心配なこと、持病・投薬・高齢・妊娠などで判断が必要な場合は、かならず、かかりつけの獣医師にご相談ください。