ノミ・ダニ・フィラリア予防の基礎
ノミ・マダニ・フィラリアの予防は、ペットの健康管理の定番テーマです。制度と一般的な考え方を整理します。具体的な予防薬の選択・投与は、必ず獣医師の診察と指示にもとづいて行ってください。
それぞれの基礎
| 対象 | 一般的に知られていること |
|---|---|
| ノミ | かゆみ・皮膚炎の原因になり、室内で繁殖することも。犬・猫ともに対象 |
| マダニ | 吸血のほか、人にも関わる感染症を媒介することが知られる。草むら等で付着 |
| フィラリア(犬糸状虫) | 蚊が媒介し、主に犬で問題になる。予防が重要とされる |
予防薬は「動物用医薬品」
これらの予防薬の多くは動物用医薬品で、効果・効能を掲げて販売するには国の承認が必要です。特にフィラリア予防薬は、投与前に感染していないかの検査を含め、獣医師の処方・指導のもとで使うのが基本とされています。すでに感染している状態で予防薬を投与すると危険な場合があるためです。市販のノミ・ダニ対策グッズ(医薬品でない忌避剤等)もありますが、区分と用途が異なります。
地域と季節で変わる
予防が必要な時期は蚊やダニの活動時期に関わり、地域・気候で異なります。近年は通年での対策をすすめる考え方もあります。いつ・どの薬を・どう使うかは、住んでいる地域と生活環境をふまえて、かかりつけの獣医師に相談して決めましょう。
ポイント:予防薬はネット等でも見かけますが、フィラリア薬などは自己判断での使用がリスクになり得ます。「まず検査、そして獣医師の処方」が安全の基本です。
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本コラムは、関係法令や公的機関等が公表する一般的な情報にもとづく解説であり、特定の商品の効果・効能を示すものでも、病気の診断・治療・予防を目的とした獣医療上の助言でもありません。ペットの体調・食事・持病に関わる判断は、かかりつけの獣医師にご相談ください。制度や基準は改正されることがあります。掲載した価格は取得時点の調査値であり、現在の価格・在庫・宿泊条件などは各販売サイト・施設でご確認ください。